時計のお手入れ

ボーム&メルシエの時計を

長くご愛用いただくためのアドバイス

 

時計のお手入れ

ボーム&メルシエの時計が正確に機能し、末永くお客様にご満足いただくためには、以下のアドバイスをよくお読みください。

ボーム&メルシエの時計のお手入れ方法

1. 日常のお手入れ

長きにわたって時計の輝きや表面の状態を良好に保つため、時計と同じ腕にブレスレットやその他のチェーンアクセサリーを着用しないでください。

2. 以下の目に見えない影響因子から時計を守るために


TEMPERATURE:

気温:過酷な気温(60ºC/140ºF以上、0ºC/32ºF以下)に時計をさらさないでください。電池寿命の低下や、潤滑油の流動性/粘性にも影響することがあります。機械式時計、クォーツ時計ともに急激な温度変化による影響を受けやすいため、出来るだけ避けてください。


VIBRATIONS ASSOCIATED WITH SPORTS:

スポーツによる振動:テニスやゴルフ、マウンテンバイクなどのスポーツを行う際は、振動によってムーブメントを損傷するおそれがありますので、時計を装着しないことをお勧めします。


CHEMICAL PRODUCTS:

化学薬品類:溶剤や工業用/家庭用洗剤、化粧品、香水などに直接触れないようにご注意ください。パッキンを損傷したり、ブレスレットやケースの外観を損なうことがあります。


MAGNETISM:

磁気:時計は、磁場を発生する電子機器等の近くに置かないでください。時計の性能に影響を及ぼすことがあります。クォーツ時計の機能は強い磁気により影響を受けることがありますが、磁気から離れると機能を回復します。一方で、機械式時計(手巻き、自動巻きを問わず)は、より磁場の影響をうけやすいとされています。それゆえ、日常生活で接する程度の磁場には耐えうるよう設計されていますが、一定レベルを超える強い磁場はムーブメントのスティール製部品、とりわけヒゲゼンマイを磁化することがあります。まれなケースではありますが、磁化された部品どうしがくっつき、時計の歩度を早めたり、突然完全に止まってしまうこともあります。こうした場合は、ボーム&メルシエ公認の正規販売店またはアフターサービス・センターで脱磁しなければなりません。


WATER-RESISTANCE:

3. 防水性

時計の防水性とは、ムーブメントを埃・湿気・潜水時のダメージからムーブメントを守ることを意味します。パッキンの経年劣化、摩耗や損傷(手巻モデルの場合)あるいはリューズへの偶発的な衝撃が、時計の防水性を著しく低下させることがあります。ボーム&メルシエでは防水性確保のため、12ヶ月毎、とりわけ夏休み前に防水性検査を受けることをおすすめしています。

重要:水中ではリューズを引いたり、日付変更やクロノグラフをスタートするためにプッシュボタンを押したりしないでください。ケースに水が入り、ムーブメントを損傷することがあります。時計内部に結露が見受けらたら(特にガラスの内側に)、すみやかにボーム&メルシエ公認の正規販売店またはサービスセンターにご連絡ください。結露を解消し、時計の防水性を回復する処理を行います。


SCREWED-DOWN CROWN:

スクリュー式リューズ:時計を湿度から守り、水がケースに入り込むのを防ぐには、リューズを完全に締めておかなければなりません。しかしながら、リューズを無理やり奥まで押し込むのはやめてください。パッキンを損傷するおそれがあります。


CONVENTIONAL CROWN:

従来式リューズ:リューズを使用した後は、リューズをミドルケースまで押し戻し、防水性を確保してください。


REGULAR MAINTENANCE:

4. メンテナンス

定期メンテナンス:時計は、一定のお手入れと取り扱いに注意が必要なデリケートな機器です。時計本来の輝きを維持するため、ボーム&メルシエでは定期的なメンテナンスを推奨しています。ご愛用の時計が防水モデルであっても、水に濡れた時は柔らかく乾いた布で拭き取ることで美観を維持することができます。金属製のブレスレットや裏蓋に限っては、表面に細かな付着した細かな埃を払うために必要に応じて乾いたブラシを使うことも可能です。

重要:ボーム&メルシエの時計は水しぶき程度の水には耐えうるように設計されています。しかしながら、時計を海水に浸した場合には、温かい真水で濡らした柔らかい布で海水を落としてください。(このとき、リューズは締める、または押し戻した状態にしてください。)海水に含まれる塩が付着したままで残っていると、肌に不快感を感じる原因となります。


STEEL BRACELET:

スティール製ブレスレット:メタルブレスレットは、ご使用後に汗・水・汚れを吸水性の良い柔らかい布等で拭き取ってください。また、歯ブラシのような柔らかいブラシを使って時折軽くブラッシング(夏の終わりが最適なタイミングです)をして、リンクの間に入り込んだ埃や砂を除去してください。


LEATHER STRAP:

レザーストラップ : レザーストラップの寿命は、使用状況および頻度によって異なります。出来るだけ長く良好な状態でお使いいただくためにも、水や油分、酸性物質、化粧品との接触は避けてください。同様に、直射日光や紫外線にも長時間さらさないようにご注意ください。変色の原因になることがあります。また、一般的なレザー用お手入れ製品を時計のレザーストラップの洗浄、研磨に使用することはお勧めしません。また、夏は、レザーストラップの劣化の要因となる因子の影響を受けやすくなります。そのため、可能であれば、ご愛用のモデルに合ったラバーストラップや金属製ブレスレットに一時的に交換することをお勧めします。

重要:ストラップやブレスレット交換は、経験豊かなボーム&メルシエの正規販売店にお任せください。誤った作業はブレスレットの損傷や破損につながり、ひいては時計の落下や紛失の原因となります。


RUBBER STRAPS:

ラバーストラップ:レザーストラップの寿命は、使用状況および頻度によって異なります。出来るだけ長く良好な状態でお使いいただくためにも、水や油分、酸性物質、化粧品との接触は避けてください。同様に、直射日光や紫外線にも長時間さらさないようにご注意ください。特に、紫外線は素材の変性を引き起こすことがあります。天然ゴムを使用したストラップは石鹸水で洗浄後、真水(石灰を含まない)ですすぐだけで、良好な状態を維持することができます。


AUTOMATIC WATCH:

自動巻き機械式時計:自動巻き機械式時計は、時計を装着した腕の動きで生じるエネルギーで香箱のゼンマイを巻き上げるという洗練されたメカニズムを備えています。すなわち、時計を装着した腕の動きが時計の効果的な巻き上げに直接影響します。完全に巻き上げられた時計のパワーリザーブは、モデルによって異なるものの40~60時間です。蓄えられたパワーリザーブにより、時計はかなりの余裕を残したまま夜間も動き続けることができます。しかしながら、自動巻き時計は数日間使わなければ、時計が止まるか、十分なパワーリザーブを維持できずに精度が低下します。その場合は、使用を再開する前に時計を手で巻き上げてください。リューズを時計回りに20回程度回せば、どのような状況でも正確に作動するようになります。同様に、時計を長時間使わなかった場合は、装着前に時間と日付をリセットし、リューズを20回程度回して巻き上げてからご使用ください。


HAND-WOUND MECHANICAL WATCHES:

手巻き機械式時計:ボーム&メルシエのコレクションの中には、手巻き機械式ムーブメントを搭載しているモデルがあります。手巻き機械時計は毎日時計を巻き上げる必要があり、リューズが止まるまで時計回りに回します。リューズが一旦止まったらそれ以上は力を加えないでください。ムーブメントに損傷を与えることがあります。手巻き機械式ムーブメントのパワーリザーブはおよそ40時間です。これを過ぎると、時計は動力を失い、止まってしまいます。その場合も、もう一度手で巻き上げれば、技術仕様書に記載された時間機能するようになります。ボーム&メルシエでは、毎日、とりわけ朝、時計を腕に装着する前に巻き上げを行うことを推奨しています。こうした儀式的行為は時計愛好家の皆様にとって、時計のあるがままの姿を堪能する特別な時間となるでしょう。


QUARTZ WATCH:

クォーツ時計:ボーム&メルシエのコレクションの中には、クォーツムーブメントを搭載しているモデルがあります。時間や日付は従来通りリューズを使って設定します。電池寿命はモデルによって異なりますが、2~6年です。多くのクォーツ時計には、電池寿命を示すEOL(End of Life Indicator) と呼ばれる機能を搭載しており、寿命は中央の秒針によって示されます。電池の残量がなくなる約2週間前に、中央の秒針は4秒毎にジャンプして電池交換を知らせる仕組みになっています。消耗した電池を時計の中に入れたままにしておかないで下さい。ムーブメントを損傷する危険があります。

重要:電池交換は、ボーム&メルシエ公認のアフターサービス・センターまたは正規販売店にお任せください。通常、電池交換に合わせて、ムーブメントの作動状況の確認および裏蓋の防水パッキンの交換を行います。


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